今回は、1月17日より放送する
機動戦士ガンダム Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)についてPVと公式サイトを読んで思った仮説を交えて話したい。
まず初めに、今回のガンダムシリーズは、スタジオカラーとサンライズが制作ということで、昨今巷では、エヴァンゲリオンだとか？ ガンダムに見えないなとか？ まぁさまざま言われているが、私自身は非常に期待値を持って放送を待ち望んでいる。
その理由は、ファーストガンダムとも呼ばれる原点機動戦士ガンダムの世界観に類似した点が多くあるからだ。ついては大まかに三点ピックアップして見ながら話したい。
一つ目 ザクらしきモビルスーツ。
肩のシールドに警察のマークが付いているこのモビルスーツ。
ここでは、警察ザク（仮）とでも呼ぼう。コイツだけでもファーストガンダム世代を含めガンオタどもは考察が尽きないのではないだろうか。警察ザク（仮）が本当にザクだと仮定すると、機動戦士ガンダムの世界では矛盾が生じる。そもそも、ファーストガンダムの世界では連邦政府に対しジオンが独立国を名乗り戦争をしているため、警察がこのようなザクを持っているとは考えづらく、かなりの違和感を覚えた人も多いのではないだろう。
二つ目 スペースコロニー
上がジークアクスPV内の映像、下がファーストガンダムのスペースコロニーに似ていないだろうか。内と外なのでわかりづらいかもしれないが、かなり類似していると認識できる映像で、これもいろいろな考察ができる。
デザインや構造の類似点がある場合、それが偶然の一致なのか、意図的なオマージュなのかを考えることができます。視覚的な要素だけでなく、背景にあるストーリーや設定にも注目することで、より深く考察させる考えがではないでしょうか。
三点目 ビット兵器
上がジークアスの戦闘映像の切り抜きなのだが、このオレンジの物体は、下のファーストガンダムに登場したララー専用モビルアーマーエルメスのビットと酷似している。色こそ違うが形はそっくりである。
この三点の類似点から私は、このジークアクスの世界が、宇宙世紀シリーズともいわれる初代機動戦士ガンダムと同じ、またはそのパラレルの世界ではないかと仮定している。
それだけでもワクワクと期待値が上がっているが、人によっては、また後付けで設定を増やしたとか、そんなのはガンダムではないとか思う人もいるかもしれない。しかし、見もせずに駄作と決めつけるのは、ギレン・ザビのお言葉を借りれば、「あえて言おう、カスであると」ということに他ならないと私は思う。
スタジオカラーとサンライズというアニメ制作の二大巨頭が手を組んだ作品で、それぞれ思うところはあるだろうが、ぜひ偏見の目を一度拭い、見てみる価値はあるのではないかと私は思います。
そして、今回の主人公機となるジークアクスなる機体だが、こちらについては次回の記事で詳しくプラモなどの情報も見ながら解説・考察したいと思います。
また僕のユーチューブの方で、ジークアクスについてより詳しく紹介しています。画像を見ながら、解説、確認、仮説を立てているので、よければそちらも確認していただきたいと思います。
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